中海自然再生全体構想
1.自然再生の対象となる地域
本事業の対象区域は、境水道を含む中海本体(86.8km²)と大橋川を除く中海に直接流入する河川の全集水域(395km²)
2.自然再生の目標
昭和20年代後半から30年代前半の「豊かで遊べるきれいな中海」であり、豊かな汽水湖の環境と生態系、そして心に潤いをもたらすきれいな自然を取り戻し、かつての中海の自然環境や資源循環の再構築を目指す。
そのため、「よみがえれ、豊かで遊べるきれいな中海」を合言葉に、以下の5つの推進の柱(大きな目標)を設定し、事業を推進する。
中海自然再生全体目標
「よみがえれ、豊かで遊べるきれいな中海」を合言葉に、豊かな汽水湖の環境と生態系、そして心に潤いをもたらすきれいな自然を取り戻し、かつての中海の自然環境や資源循環を再構築する。
5つの推進の柱(大きな目標)
- 水辺の保全・再生と汽水域生態系の保全
- 水質と底質の改善による環境再生
- 水鳥との共存とワイズユース
- 将来を担う子ども達と進める環境学習の推進
- 循環型社会の構築
資料
平成24年4月策定